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北九州空港の国内外の運航が拡充へ。
~春から秋にかけソウル便が増便、国内線では那覇便が就航~


 国際線、国内線ともに北九州空港発着の路線が増便に。格安航空会社の「ジンエアー」が昨年12月から運航している北九州と韓国のソウル(仁川空港)を結ぶ国際定期便が現在の1日1往復から1日2往復に増便されることになった。この国際定期便は昨年の就航時には一週あたり4日、1日1往復で運航。スタートから利用状況が好調で、今年2月からは毎日1往復に増便されていた。北九州市によると本路線の搭乗率は平均で85%。想定していた搭乗率より実績が高かったことが増便の背景にある。増便が行われるのは、5月8日(月)から10月28日(土)までの限定期間。北九州空港と仁川空港をそれぞれ午前に出発する便を増やすという。限定期間での運航とはいえ、北九州とソウル間の往来がさらに便利になる。慰安婦問題や竹島の領有権をめぐり、日韓関係がギクシャクしている中での増便となるが、ビジネスや観光の面で隣国とのアクセス利便性が向上することは、北九州の都市機能を高め、ビジネス機会の創出や経済活性化につながることは間違いない。多いに利用して期間限定便を通年の定期便へとつなげたいもの。
また、国内線でも北九州空港と沖縄(那覇空港)を結ぶ定期便を北九州市に本社のある航空会社、「スターフライヤー」が、来る7月4日(火)から10月10日(火)までの期間限定で毎日、1往復で運航することが決まった。北九州発着の沖縄路線は、過去にスカイマークが季節便を運航していたが運休されており5年ぶりの開設となる。スターフライヤーの北九州・那覇便は全日空と共同運航便でダイヤは北九州発が午前9時30分、那覇発北九州行きが正午の出発となる。沖縄便は夏から秋にかけての期間限定の運航となるが、現在、沖縄はリゾート地として人気が高く、観光客も増加中。人気の沖縄と北九州を結ぶ路線の開設により、ぜひ人的な交流や新しいビジネスが生まれることに期待したい。